ヘルマンリクガメをおうちに迎えたい!ペットショップやイベントで買えるみたいだけど、それぞれのメリットやデメリットがあるなら教えてほしい!
ヘルマンリクガメの魅力に惹かれて一緒に生活したいと考えている人は、どこでリクガメを買えばいいか気になると思います。
ぼくもおうちに迎える時にどこでリクガメを迎えられるか知らなかったので、困ったのを覚えています。
【この記事を書いているヘルマンじろーについて】
ヒガシヘルマンリクガメのかめじろうと生活して4年目になりました。
まったくの初心者だったのでリクガメと名前のつく本はほぼ全て目を通し、特にヘルマンリクガメの知識を身に付けてきました。
この記事ではヘルマンリクガメを買える場所、価格の相場、いいリクガメの見分け方についてお伝えします。
この記事を見てもらうことで「ヘルマンリクガメのお迎えの方法がバッチリ分かり、元気で健康なヘルマンリクガメをおうちにお迎えする」ことができます。
- リクガメはペットショップや爬虫類イベント、ホームセンターなどさまざまな場所で買うことができる
- ジモティーや専用掲示板などで里親としておうちに迎えることもできる
- おすすめはリクガメの知識に長けている爬虫類専門店や爬虫類のイベント会場
- ヘルマンリクガメは種類にもよるけど13,000〜35,000円くらいが相場
- 活発で元気な生体を選んでお迎えするために店員さんに質問するのがおすすめ
ヘルマンリクガメはホームセンターから爬虫類専門店まで多くの場所で買える
ヘルマンリクガメは、日本で最も流通量が多いリクガメです。
他のリクガメと比べると目にする機会が多いので、さまざまな場所で買うことができます。
- 【爬虫類専門店】1番おすすめ!店員さんに質問できるのが最大のメリット
- 【ホームセンターやペットショップ】数の多さは1番!
- 【爬虫類のイベント会場】年に数回のチャンス!
- 【専用の掲示板など】里親を探している人から譲ってもらう
順番に説明していきます。
ヘルマンリクガメの購入にあたり1番おすすめなのが爬虫類専門店です。
最大のオススメポイントはリクガメに精通した店員さんに質問ができるところです。
わからないことを教えてもらえるのは本当に助かります!
親切に答えてくれる店員さんが多いです!
お迎えする前は、わからないことが多いと思うので店員さんに色々と質問してみましょう。
またお迎えした後も、わからないことを相談できる爬虫類専門店が見つかると最高です!
でもお店によってリクガメに強い・弱いとかあるんじゃないの?
確かにお店や店員さんによってリクガメやトカゲ、ヘビなど、力を入れている種類は違います。
しかしヘルマンリクガメは有名な種類なので、爬虫類専門店の店員さんなら詳しい知識を持っている人が多いです。
実際に足を運んでみて、店員さんが優しかったお店を紹介します♬
DREAM REPTILES
ヘルマンリクガメのベビーがたくさんいました♬
店員さんも質問に対して、丁寧に答えて下さりとても好印象でした!
扱っている爬虫類はレオパやポールパイソンなど、ヤモリやヘビが多かったです♬
HERMIT(ハーミット)
お邪魔した時は、たまたまヘルマンリクガメはいませんでした。
しかし店員さんのリクガメに対する知識は抜群!
「かめじろうが女の子」と教えてくれたのも、こちらのお店です!
スマホで撮った写真を見て下さり、とても丁寧な対応をしていただきました♬
また、爬虫類に関する本も多数取り扱っていて「必要ならバックナンバーも取り寄せれますよ!」と声かけをしてくれました!
ヘルマンリクガメはホームセンターやペットショップで購入することもできます。
爬虫類専門店が近くにない場合は検討してみても良いでしょう。
リクガメの知識が多いかどうかは未知数です。
ですので自分である程度、勉強する必要があります。
ホームセンターやペットショップで売られているのは、イヌやネコがメインです。
イヌやネコに詳しかったり、飼っている店員さんは多いです。
しかし、リクガメに詳しい店員さんはほとんどいないと思った方が良いでしょう。
ホームセンターやペットショップで購入する場合は、あらかじめ自分でリクガメについてしっかり勉強しておきましょう。
ヘルマンリクガメの生態に関する詳細記事
【ヘルマンリクガメ】生態と特徴!初心者でも飼育しやすい小柄なリクガメ
爬虫類専門店の次にオススメなのが爬虫類のイベント会場です。
多くのヘルマンリクガメに会うことができるので、気に入った子をおうちにお迎えすることができます。
神戸レプタイルズワールド2022では50頭以上のヘルマンリクガメに会えました!
終始大興奮で、優しい店員さんに色んなことを教えてもらいました!
爬虫類専門店やペットショップ、ホームセンターなどの他の購入先と比べものにならない量の生体に出会えます。
その中から、あなたに合った元気な子を選ぶことができます。
もちろん店員さんにわからないことを質問することも大きなメリットです。
注意点として「一目惚れでおうちに迎えない」ことが挙げられます。
ヘルマンリクガメは30年前後生きる動物です。
一緒に過ごすなら様々な準備が必要です。
あらかじめ知識や環境の準備ができていたら良いですが、そうでない場合はしっかり考えましょう。
また、爬虫類のイベント会場は「リクガメを多く取り扱っていて優しい店員さんがいるお店が知れる」というメリットもあります。
しかし1年に行われる爬虫類イベントの数は限られるので、事前に調べておきましょう。
また、爬虫類のイベント会場は「リクガメを多く取り扱っていて優しい店員さんがいるお店が知れる」というメリットもあります。
しかし1年に行われる爬虫類イベントの数は限られるので、あらかじめ調べておきましょう。
実際にヘルマンリクガメを多く取り扱っているお店を紹介します!
店員さんも優しくて、丁寧にお話ししてくれました!
アクアショップMQ
「ヒガシ」も「ニシ」も、ヘルマンリクガメがたくさんいました!
さらに!「ダルマティアヘルマンリクガメ」もいました!
はじめて見たので、感動しました!!
あまりオススメはできませんが、何らかの理由で飼えなくなった飼い主から譲り受けることもできます。
実際にジモティや専用掲示板では里親を探している人が常に一定数存在します。
里親として迎える場合、基本的にお金を払う必要はありません。
しかし、実際に生体を見たり触ったりできなかったり、今までの飼育環境を十分に把握できない可能性が高いです。
ですので、体調不良だったり、何か病気になっている可能性もあります。
気になることを全部聞いた時に、丁寧に返信をしてくれる人は信用できるかも知れません。
【ヘルマンリクガメの価格や見分け方】2万円前後が相場!元気で綺麗な子を選ぼう!
ヘルマンリクガメを買える場所が分かったところで、「ヘルマンリクガメの価格」や「いいリクガメの見分け方」が気になりますよね!
- 【ヘルマンリクガメの価格】種類で違うけど13,000〜35,000円が相場
- 【いいリクガメの見分け方】元気で綺麗な子を選ぼう!
- 普段の様子を店員さんに聞くのがベスト
ヘルマンリクガメは「ヒガシ」「ニシ」「ダルマティア」の3種類に分類されます。
種類によって値段が変わりますが、大体の価格帯はこんな感じです。
- ヒガシヘルマンリクガメ
→13,000〜17,000円 - ニシヘルマンリクガメ
→18,000〜25,000円 - ダルマティアヘルマンリクガメ
→35,000円〜
リクガメは流通量によって値段が高くなる傾向があります。
国内では「ヒガシ<ニシ<ダルマティア」の順に入手難度が上がります。
ぼくはヒガシヘルマンリクガメだよ!
値段は18,000円だったんだ!
もちろん種類だけでなく「年齢」「野生or人工繁殖」「国内繁殖or海外繁殖」などで価格は変動します。
種類以外の要因も飼育難度に違いがあるため、十分に調べてからお迎えするようにしましょう。
ちなみにダルマティアヘルマンリクガメはほとんど流通していません。
どうしてもダルマティアがいい!という人は爬虫類フェスに行くことをおすすめします。
リクガメはできるだけ健康な状態でおうちにお迎えするのが理想です。
特に1才以下のベビーは、飼育しやすいといわれるヘルマンリクガメでも初心者には環境設定が難しいです。
見分け方はこんな感じです。
- 活発に動いているか
- 食欲はあるか
- 目やクチや甲羅に気になるところはないか
- 体重が軽すぎないか
実際に手で触れることで得られる情報も沢山あります。
店員さんに確認をして触らせてもらいましょう!
お店にいる生体について1番詳しい店員さんに普段の様子を聞いてみましょう。
ぼく達が知り得ない情報をたくさん持っています。
- 今の年齢
- どこで生まれたのか
- どのようにここに来たのか
- 体調や性格
- エサの食いつき
- 駆虫をしているかどうか
出るだけ多くの情報をもとに、お迎えするかどうか検討しましょう!